高知分会では、本年も昨年に続き平成30年7月22日、高知市第六小学校で「親子ふれあい防災ディキャンプ」では、防災に対する意識を高め、自立心を養う体験の場として、避難所開設・消火器の使い方、救命着つけ方と水泳等、高知市地域防災推進課・中消防署と共催をして開催しました。
当分会の利岡理事より本実施計画の中に「171」利用方法及び体験機による公衆電話教室の時間を設けていただきました。
防災キャンプへは、約30名の親子が参加をしていました。事務局の菅担当部長より「災害時連絡方法のてびき」の冊子を活用して概要・利用方法について説明後、171体験機を活用して(おとな/こども)に実際体験をしていただきました。低学年の児童には「171」サービスへの理解が少し難しかったようですが、大人の方はしっかり理解をしていただきました。既に高学年の生徒は、学習する機会もあったため積極的に体験・質問もあり大変有意義な公衆電話教室になりました。
高知県では南海トラフ地震による大被害(津波)が想定されるため「171」の利用をしていただくために、体験利用日には、家族で実施をしていただくようにお願いしました。