栗山赤十字病院で公衆電話教室を開催

道央支部札幌分会(分会長:髙梨英紀)では7月7日(土)、赤十字の趣旨を広く地域住民の皆様にご理解をいただくために開催した、「赤十字フェスティバルin栗山2018」において、公衆電話機を使った緊急通報のかけ方及び171訓練機による災害時の安否情報がやり取りできる、災害用伝言ダイヤルの体験コーナーを設置し、ブース体験で訪れた来場者を対象に学習していただきました。
飯野事務部長の挨拶で開会式が行われ、イベントの開催目的等について職員及び関係者と確認後にスタートしました。当日は、小雨の降るあいにくの天気でしたが町の広報などによる、子供向け新企画の事前PRが功を奏し、例年にない多くの家族連れが訪れ、各コーナーで熱心に体験をしていました。
熱心に説明を聞きながらメモを取っていた男性(70代)は、「自宅でも試してみます」とお話をされていました。また、171の訓練機に録音した男子児童(5歳)は、自分の声を聴き照れながらも録音を繰り返していました。

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