「西条市子ども防災キャンプ」の防災体験の中で電話教室を開催

  愛媛支部では、8月7日(水)西条市小松農村環境改善センター・石根公民館で開催をされた「西条子ども防災キャンプ」の防災体験の中で電話教室を開催しました。
 本キャンプは次世代の担い手である子どもたちが防災の知識や技術を学習、体感することにより地域の防災意識と連携を高める契機となることを目的とし、市内小学校6年生の代表55名が参加しています。
 約10名程にグループ分けされた子供たちは各ブースで20分の災防災体験活動を行い、振り返りでは自分がすべき防災対策を考えるといったプログラムになっています。                                                                   
 NTTのブースではNTTフィールドテクノの担当者と連携し、「災害時伝言ダイヤル171」の操作説明を担っていただき、日公会では公衆電話の重要性や基本的な電話のかけかたを体験していただく電話教室を開催しました。
 最近では公衆電話も少なくなったことから、半数以上の子供たちは公衆電話をかけたことがないとのことです。
 電話教室では災害時における公衆電話の重要性や災害時の伝言ダイヤルによる連絡方法などを説明し、子どもたちも熱心にメモを取っていました。
 

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