高知支部では、11月23日(土)に高知市立潮江小学校の防災参観の終了後に開催された「潮江小校区防災フェア」の中で災害用伝言ダイヤル(171)及び公衆電話教室を開催し、全校児童350名と保護者が参加していただきました。
当日は、門田高知支部長・中越副支部長にも参加をいただき、快晴の中、防災授業参観終了後に児童・保護者が体育館に集まり、グループごとに13の展示・体験コーナーを回りました。
当支部の「災害伝言ダイヤル体験」コーナーでは171訓練機を活用して伝言登録の方法について説明を行いました。児童たちは体験機の「こども用」よりキャラクターの選択から楽しみながら登録・再生をクイズ感覚で体験していただきました。児童のグループは1年から6年生までが混在していたので低学年には少し難しかったようですが、スタンプラリーもあり、児童たちは嬉々として各コーナーを巡回していました。参加者の皆さんは真剣に説明を聞いていただき、171PRマスク・ポケットテッシュを配布し伝言ダイヤル171の大切さを理解していただきました。当日は171サービスが運用されていたため、実際に体験をして頂くように周知をしました。また、災害用伝言ダイヤル171のDVD映像を観ていただき、より理解を深めて頂きました。
また、公衆電話の基本的な使い方についても説明し、体験をして頂きました。