徳島支部では、5月31日(火)地域の安全・安心への貢献活動として、徳島県松茂町津波防災センターで災害時用公衆電話サポートに取り組みました。
松茂町津波防災センターは、今世紀前半にも発生する恐れがあると言われている東南海・南海地震によって引き起こされる津波災害において、地区住民の生命と財産を守るため建てられました。本施設は津波避難としてだけではなく、防災の学習の場として、防災研修や避難訓練などにも幅広く活用されており、現天皇陛下(当時皇太子)も視察に見えられた施設です。
災害時用公衆電話の回線は2Fの情報通信室に2回線設置されており、保管されている電話機をつなげて、藤井支部長とともに通話できることを確認させていただきました。