阿南市立富岡小学校へ「こども手帳」を贈呈&災害時用公衆電話点検・サポート

 徳島支部では、6月8日(木)地域の安全・安心への社会貢献活動として、阿南市立富岡小学校に「こども手帳」237冊を贈呈しました。
 贈呈式は校長室で行われましたが、当会の藤井支部長と近藤校長先生は、お知り合いということもあって、お互いなごやかで楽しそうに懐かしがっておられました。
 
 富岡小学校は、阿南市内21校のなかでは2番目に児童数の多い、児童数約490名程の公立小学校になります。スポーツも盛んで広い校長室には、優勝旗が並んでいました。
 贈呈式では、当会の藤井支部長より、「子どもたちのために役立ててください。」と近藤校長先生にこども手帳を贈呈しました。近藤校長先生から、「たくさんの事柄について、分かり易く書かれており、有効に活用していきたい。」とお礼いの言葉をいただきました。
  
 この後、当会の取り組みである防災学習(出前研修)の提案をさせていただき、実機を使っての公衆電話のかけ方や災害用伝言ダイヤル171の操作体験を中心とした防災学習につての説明をさせていただきました。その際に使用する171体験機を使っての操作体験を、校長先生に体験していただきました。
 校長先生から、学校の代表番号を使っての父兄へのメッセージ連絡などの利用方法等について、ご意見をいただいたり、質問をいただいたりしました。
 また、本日は災害時用公衆電話の説明と点検について依頼させていただいており、校長先生に設置場所である体育館に案内していただきました。現地には特設公衆電話機と書かれたBOXがあり、中には電話機が設置されていました。受話器を取って、近藤校長先生にも疎通確認をしていただきました。いざという時に備え、こういった点検活動は重要になります。

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