高知支部では、10月5日(土)高知市立旭小学校で行われた「きららフェスティバルin旭小学校」に参加し、公衆電話のかけ方や災害用伝言ダイヤル171の操作体験学習を行いました。
昨年は、旭小学校区の防災訓練として行われ、当会からも参加させていただきました。今回はPTA主催で運営され、当会にも参加依頼があったものです。
午前中は授業参観があり、午後になると全校児童約320名が体育館に集まってきました。当会ブース以外にも巨大迷路や防災魚釣りクイズ、煙体験などのブースが設置され、多くの児童が各ブースをまわりながらスタンプラリーのスタンプを集めていました。
公衆電話体験では、操作手順の説明に従ってダイヤルし、着信した電話機で友達や保護者の方と会話を楽しんでいました。
災害用伝言ダイヤルでも、友達や保護者の方と真剣にガイダンスを聞きながら、録音操作を行っていました。
2時間のイベント中は、順番待で途切れることが無いほど盛況でした。
また、旭小学校には、災害時用公衆電話回線が1回線設置されていることから、設置場所の確認、点検を実施させていただきました。体育館の舞台袖の部屋に入るとすぐに、「災害時用公衆電話回線」とわかるように表示されたMJを見つけることができました。早速、点検を実施させていただきました。