高知支部では、10月4日(土)高知市立旭小学校の校内祭「きららフェスティバル in 旭小」に参加し、公衆電話のかけ方や災害用伝言ダイヤル171の操作体験学習を行いました。午前中は防災学習の授業参観があり、午後になると全校児童約320名が体育館に集まってきました。きららフェスティバルは、吹奏楽部のオープニングセレモニーでスタートしました。当会ブース以外にも巨大迷路や煙体験などのブースが設置され、多くの児童が各ブースをまわりながらスタンプラリーのスタンプを集めていました。
公衆電話体験では、公衆電話に初めて触れる子どもたちが多く、操作手順の説明に従ってダイヤルし、着信した電話機で友達や保護者の方と会話を楽しんでいました。災害用伝言ダイヤルでも、友達や保護者の方と真剣にガイダンスを聞きながら、録音操作を行っていました。イベント中は、順番待で途切れることが無いほど盛況でした。
高知市立旭小学校PTAに「こども手帳」、電子Bookブック版「アドレス・QRコード」アクセス先等を贈呈しました。
また、旭小学校には、災害時用公衆電話回線が3回線設置されていることから、設置場所の確認、点検を実施させていただきました。体育館の舞台袖の部屋に入るとすぐに、「災害時用公衆電話回線」とわかるように表示されたモジュラーを見つけることができました。早速、点検を実施させていただきました。