香川支部では、6月8日(火)、丸亀市立城北小学校を訪れ、子どもたちの安全・安心に資する地域社会への取り組みの一環として4年生から6年生を対象に当会が編集した冊子「こども手帳」を大西理事から小川校長先生へ贈呈しました。児童の皆様には、別途配布をしていただきます。
城北小学校は、『ともに学び合い、心豊かでたくましい子どもの育成』を教育目標とする全校生徒246名の学校です。
冊子を活用して「自ら考え、そして行動する」視点で、自分の身の安全を守るために知識を身につけてほしい。旨お願いしました。また、冊子の中には、新型コロナ感染症対策の項目を掲載しています。
小川校長先生より、公衆電話BOXでのエピソードや身近で起こっている事例を交えて「命の大切さ」についてお話をしていただきました。また、小学生でも約7割の児童が携帯を持っており、ネットの安全な使い方について本冊子を活用したいとの謝辞をいただきました。
なお、贈呈に先立ち事務局よりリーフレットにより当会の設立の経緯・主な活動内容について説明を行い当会について理解を深めて頂きました。
城北小学校は避難所に指定されているため、体育館にある「特設公衆電話(1台)」の設置状況や回線確認を行い、担当者にお伝えすることができました。