徳島支部では、6月28日(水)地域の安全・安心への社会貢献活動として、海陽町立海南小学校に「こども手帳」70冊を贈呈しました。
贈呈式は校長室で行われました。海南小学校は、「誠実 親和 忍耐」を校訓とし、「人権を尊重し、豊かな人間性とたくましく生きる力を持った子供の育成」を教育目標とする公立の小学校です。
当会の藤井支部長より、「子どもたちのために役立ててください。」と岸本校長に「こども手帳」を贈呈しました。岸本校長からも「有効に活用させていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。
贈呈後は、当会より公衆電話・防災教室の提案をさせていただき、防災学習の中で利用する171体験機を校長先生にも体験していただきました。
この辺りは南海トラフ地震などで、津波が来れば最大で17M浸かるというとこで、住民の皆さんも使えるように、屋上へ上るための外階段が設置されていました。
最後に、体育館に設置されている災害時用公衆電話回線の確認・点検をさせていただきました。場所は、テープで表示されており、すぐわかりました。電話機もきちんと保管されていました。電話機を接続して疎通確認を行い問題の無いことが確認できました。ご協力ありがとうございました。