田野町へ「災害時連絡方法のてびき」等を贈呈&災害時用公衆電話サポート支援

 高知支部では、5月12日(金)地域の安全・安心への社会貢献活動として田野町へ「災害時連絡方法のてびき」及び171PR用のポケットティッシュ、マスクを各200部贈呈しました。
 贈呈は田野庁舎1Fの応接室で行われ、当会の中越支部長から田野町山本総務課長へ贈呈しました。中越支部長から「災害時の連絡方法など、必要な情報が記載されているので、活用していただきたい。」と贈呈の挨拶をしました。山本総務課長からも、「有効に活用させていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。
 田野町は防災意識の強い地域であり、災害時の連絡方法(安否確認方法)をメインとした防災学習の提案をさせていただきました。また、災害用伝言ダイヤル171の操作方法を山本課長補佐に体験していただき、171サービスの認知・PR活動も行いました。
 
 贈呈後、庁舎に設置されている災害時用公衆電話回線について、災害時の使い方、注意点を説明し、設置場所を確認・疎通確認をさせていただくことになりました。     
 電話機はきちんと保管されており、設置場所は当時の計画資料から変わっていましたが、確認することができました。3Fの配電盤からモジュラージャックが接続されていました。     
 しかし、発信音は聞こえず疎通確認がとれなかったため、NTTに依頼することとし、後に、対処できたとの連絡がありました。いざという時に使えないと何にもならないので、こういった取り組みは必要なことだと感じました。

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