高知支部では、11月30日(日)高知市立十津小学校で開催された第14回みさとフェアに参加し、災害用伝言ダイヤル171体験による周知啓発活動を行いました。
みさとフェアは地域の住民同士の交流と防災学習の場として、このイベントを通して地域の住民同士のつながりを深め、『自分たちの地域は自分たちで守る』という地域力向上のきっかけになってもらえることを願い開催しており、今回で14回目を迎えます。
今回のみさとフェアのイベントには、高知市消防音楽隊の演奏、古式はしご操法や防災講和の他、2025よさこい大賞の「ほにや」などが参加し、賑やかに行われました。
当会の展示コーナーは、多目的ホール脇に設置し、授業参観を終え、家族と各イベントや展示コーナーでの見学・体験に向かう児童たちに声をかけ、171の操作体験をしてもらいました。特に低学年の児童は、自分の録音したメッセージを聞くのがおもしろいみたいで、「わたしもしたい」と、順番待ちの列ができました。家族の方には、家族で事前に登録する電話番号を決めておく理由などを説明し、災害時連絡方法のてびきなどをお渡しさせていただきました。また、無料利用体験日に家族で体験していただけることを説明するなど周知啓発に取り組みました。
なお、小学校には特設公衆電話が3回線設置されており、当会の中越支部長と点検を行いました。






