札幌市内の避難所で災害時用公衆電話(特設公衆電話)の運用サポートを実施

北海道統括支部(支部長:前川二郎)では、札幌市内小中学校の冬休み期間で実施された避難場所運営研修(札幌市主催)に合わせて、災害時用公衆電話の通話確認試験の説明を実施しました。この研修は、災害発生時の避難場所開設における初動対応と災害対応能力の向上を目的に、区役所職員や教職員及び地域住民の皆様が参加しております。
当会の説明では、災害時用公衆電話を知っていただくことに加え、電話機の接続方法と通話確認試験の手順説明、電話機の保管場所や差込口の確認等を実施しており、夏休み期間を加え、29校421名の避難場所開設の先導的役割を担う皆様に説明を実施しました。
参加者からは「携帯電話にもかけることができるのか」「コードの長さは十分にあるのか」「電源が切れても使えるのか」「初めて知ったが他の学校にもあるのか」など、避難所での使用を想定した、多くの質問がされていました。

《12月~1月の参加者127名》
上野幌東小学校、米里小学校、中央中学校、清田南小学校、幌東中学校、西小学校、札苗緑小学校、光陽小学校、大谷地東小学校、川北小学校、北の沢小学校、新陵東小学校

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