北海道統括支部(支部長:前川二郎)では、札幌市立小中学校において実施された避難場所運営研修(札幌市主催)に合わせて、災害時用公衆電話の通話確認試験手順の説明を実施しました。
当日の研修は、災害時の避難場所開設における初動対応と災害対応能力の向上を目的に、区役所職員や教職員及び地域住民の皆様が参加し、夏期・冬期に分け計画されており、7月の5校に続き、8月には12校で実施しました。
当会の説明では、特設公衆電話の仕組み、回線接続場所、電話機保管場所、実際の使い方などの説明を行い、参加者からは「誰でも使えるのか」「どこにでも繋がるのか」「着信もできるのか」「他にはどこに設置されているのか」など、初めて知った電話に多くの質問が出されていました。
<8月の参加者215名>
札幌中学校、豊園小学校、手稲中学校、幌南小学校、太平南小学校、資生館小学校、あやめ野中学校、北辰中学校、陵北中学校、石山中学校、平岡緑中学校、厚別北中学校


