東京北支部では2月2日(土)、杉並区立松庵小学校の地域震災救援所訓練にて災害用伝言ダイヤル(171)体験コーナーを開設しました。
訓練に先立って、12月4日に各地域の運営委員へ説明会・体験会を実施し、災害時用公衆電話の保管場所や設置場所の確認、回線接続、171の操作体験を行いました。
訓練当日は地元の運営委員が主役となって、参加された地域住民や生徒の皆さんへ災害用伝言ダイヤル(171)の体験指導を行いました。171の体験指導をした運営委員をはじめ、171による伝言の録音を体験した参加者も安否確認の重要性を認識することができ、日本公衆電話会としては地域の安心・安全に貢献することができました。
運営委員からは災害時用公衆電話の端子盤の位置や電話機延長コードの長さなど、実際の救援所開設を想定した改善要望が出され、救援所運営上の課題など熱心な議論が展開されました。