11月16日(土)、東京支部(東京北地区)では杉並区立向陽中学校で開催された震災救援所訓練で171体験コーナーを支援しました。訓練に先立ち10月24日(木)運営委員10名に対して講習会を行い、特設公の設営、災害用伝言ダイヤル171の体験と大規模災害が発生した場合の一連の安否確認手段等を説明しました。当日は運営委員の皆さんの指導のもと、向陽中学の災害時用公衆電話3回線を活用して、災害用伝言ダイヤル171で伝言の録音・再生の体験が行われました。当会からは事前研修と訓練に必要なツール、グッズ等(171操作方法、安否確認マニュアルなど)を提供する形で支援を行いました。安否確認手段としての171を熱心に体得して通信の重要性に関する意識の高揚が図れました。