文京区立林町小学校で公衆電話教室と災害時用公衆電話(特設公衆電話)の点検を実施

今年で開校111周年となる文京区立林町小学校(松本竜太郎校長)で、震災等に備えた防災体験授業があり、当会にも協力依頼がありました。7月2日(金)の開催日には、そのプログラムの一つとして、4年生を対象に、公衆電話教室を実施し、参加した約110名の児童には、公衆電話の使い方のポイントや171の概要について理解してもらいました。実施に当たっては、事前に資料を配付し、保護者も含めてプレ体験を行いました。当日は、当会の役員のほか、NTTや地域の方の協力も得て、小学校設置の災害時用公衆電話(特設公衆電話)にモニターを接続し、これらの人のアドバイスを受けながら、児童が171にダイヤルし、伝言の登録や再生を試してもらいました。また、公衆電話を使ったことのない児童が増えていることから、受話器の重さやボタンの感触を確かめながら、実物の公衆電話でかけ方を体験してもらいました。さらに、実施に先立ち避難所として各校に設置されている災害時用公衆電話(特設公衆電話)の点検を実施し、故障がないことを確認しました。

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