久万高原町教育委員会へ「こども手帳」を贈呈

 愛媛支部では、5月9日(火)地域の安全・安心への社会貢献活動として久万高原町内の小学校8校に「こども手帳」125冊を贈呈しました。      
 贈呈式は久万高原町教育長室で行われました。当会の染次副理事から小野教育長へ「こども手帳」の贈呈を行ないました。      
       
 久万高原町は、愛媛県のほぼ中央に位置し、旧久万町・面河村・三川村・柳谷村の4町村が合併して誕生した高原のまちです。町内には8校の小学校があり、久万小学校(全校児童約140名)の他7校は全て児童30名以下の小学校になります。小野教育長からは「この冊子はよくできている。はやく子供たちに配って活用させていただきたい」とお礼の言葉をいただきました。
 贈呈後の懇談では、当会の取り組みなどをご紹介させていただき、防災・公衆教室の取り組みもご紹介させていただきました。久万高原町は雪の多い土地であり、昨年の冬は一部の地域が孤立する事象があり、災害時の連絡方法(安否確認方法)をメインとした防災学習についての提案もさせていただきました。また、体験学習で利用するデモ機(Cute)を使っていただく時間をいただき、担当の方にメッセージ録音操作を体験していただき、教育長にも一緒に見ていただきました。
 実際に子どもたちが体験して覚えることは大切だと、体験学習にも理解をいただきました。

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