徳島支部では、6月27日(木)徳島県小松島市教育委員会に「こども手帳」(11校分525冊・DVD1枚)を贈呈しました。
小松島市は、徳島県東側に位置し、古くは屋島に逃れた平氏を討つために源義経が小松島より上陸したという義経伝説や、阿波狸合戦、金長狸民話などで知られる人口約3万4千人の市である。
贈呈式は、教育長室で行われ、当会、徳島支部の笠井支部長から、小野寺教育長に「こども手帳」の贈呈を行ないました。
贈呈式は、最初からざっくばらんな雰囲気で行われ、関西から四国への玄関口として栄えた小松島港周辺の話題などで大いに盛り上がりました。
また、当会の活動について、資料により説明させていただき、災害時の連絡方法である公衆電話や災害用伝言ダイヤルの説明もさせていただきました。
災害時用公衆電話の説明では、教育長も詳しくはご存じなかったようで、各学校の設置されている災害時用公衆電話の設置場所と電話機の保管について、7月の校長会で確認するということでした。
また、こども手帳の配布についても、校長会と保護者への周知後に配布するとの事でした。
小野寺教育長からは、「こども手帳、災害時用公衆電話の事前設置などとても勉強になりました。」と大変感謝していただきました。