田野町教育委員会へ「こども手帳」を贈呈

 高知支部では、5月12日(金)地域の安全・安心への社会貢献活動として田野町内の小学校に「こども手帳」120冊を贈呈しました。
 田野町は高知県の東部に位置し、青い空、海・川・緑、鮮やかな山野、温暖で豊かな自然に恵まれた、四国一面積の小さな田園の町です。
 
 贈呈は教育長室で行われました。当会の中越支部長より、坂本教育長に「こども手帳」の贈呈を行ない、交通事故やネット利用時のルールを守ることや災害から身を守る方法など、子どもたちの身になる内容が書かれているので有効に活用してください。と挨拶を行いました。坂本教育長からも、内容は見ましたが立派なものをいただきました。この冊子を有効に活かせるようにしていきたい。と感謝の言葉をいただきました。     
 また、当会の取り組みの一つである防災活動について、田野町では6つの津波タワーが設置されていることや重要施設の高台移転などの取り組みについて、教育長からお話を聞かせていただきました。なお、7月には田野小学校で当会の防災学習を予定しており、公衆電話や171体験によるカリキュラムについてもお話しさせていただきました。
 なお、防災学習で使う171デモ機器を使っての、録音操作体験を教育長に体験していただくこともできました。
 田野町は室戸に近い太平洋に接した町であり、南海トラフ地震などへの防災意識の高い地域であることを強く感じました。

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