小田原市教育委員会へ「こども手帳」「ネット安全ガイドブック」の贈呈、公衆電話教室(出前、リモート)の紹介

神奈川支部は7月5日(火)、小田原市教育委員長を訪問し、市内の小学校25校の小学4年生約1,900名に対しこども手帳、中学校11校の中学1年生約1,600名に対しネット安全ガイドブックを贈呈しました。

贈呈式では、教育長の栁下様から、「こども手帳は交通安全、犯罪から身を守ることなど、基本的な防災、防犯に関する内容が網羅されており、ネット安全ガイドブックは、ネット社会における様々なリスクを具体的な事例を用いて説明された内容となっている、安全安心の指導にとても良い教材であり、活用していきます。また、災害時等のための連絡ツールとして公衆電話と171のかけ方を知っておくのに大変役立ちます。」と感謝の言葉を頂きました。

公衆電話教室(出前、リモート)についての説明時には、昨年度に実施した小田原市れんげ幼稚園のリモートによる公衆電話教室模様などを事例として説明しました。

歓談においては、こども手帳にある、「早寝早起き朝ごはん」は小田原市が掲げる『おだわらっ子の約束』の10項のうちひとつめと全く同じであるなどの共通点が話題になりました。
更に、教育長が校長時代に、同行の二見副理事の先代父上からも「こども手帳」について紹介があったこと、「日本公衆電話会の役員は、地域の安全安心の活動に歴代熱心である」とのお褒めのお言葉を頂き、当会の歴史や先人による活動への熱い思いを感じることが出来ました。

最後に、教育長より、次年度以降も、「こども手帳」「ネット安全ガイドブック」ともに継続活用していきたいとのお言葉を頂きました。

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