徳島支部では、6月8日(木)地域の安全・安心への社会貢献活動として、阿南市内小学校21校に「こども手帳」1,825冊を贈呈しました。
贈呈式は教育長室で行われ、当会の藤井支部長から坂本教育長へ目録を贈呈しました。
阿南市は四国最東端の自治体で総人口約6.7万人の徳島県では、徳島市に次ぐ第2の都市になります。
贈呈式では、当会の藤井支部長より、「子どもたちの安全・安心のための規則・守るべきルールが書いてあります。子どももたちのために役立ててください。」と挨拶をして、目録を贈呈しました。坂本教育長からは「中をみましたが、交通事故だけでなく、ネットの事件などいろいろな内容が書かれており、大変分かり易い。有効に使わせていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。なお、各学校へは本日、配送予定です。
この後、当会の取り組みである防災学習(出前研修)の説明をさせていただきました。災害時の連絡方法をいざという時に備えて、体験しておけば災害時に役に立つので、ご検討いただければと提案させていただきました。また、その際に使用する171体験機(Cute)を使ってのデモを福田主幹に体験していただきました。教育長も知ってはいるが、実際に使ったことは無いということで、となりで一緒に体験していただきました。毎月1日、15日は体験日ということで、利用できることを説明させていただき、災害に備えて体験していただくよう説明させていただきました。
なお、今回の贈呈式について、徳島新聞社が取材に来られました。贈呈の模様について、後日掲載される予定です。
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