愛媛支部では、12月23日、松山市総合コミュニティセンターで開催された「えひめ自助・共助推進フェア」に参加しました。
今年はコロナ禍の中、感染防止対策を実施して県民の防災への理解、啓発のため開催されました。本フェアの目的は、最新の防災知識や技術、先進事例等を習得・共有をして、相互連携の強化が図られ、自助・共助の推進を図ることです。
展示コーナのNTT西日本のブースでは、コロナ禍のため災害用伝言ダイヤル171訓練機での体験は録音時の飛沫等を勘案して設置をしませんでしたが、パネル展示や万一の災害に備え、「災害用伝言ダイヤル171」のパンフ等配布をおこない、171による安否確認の重要性を認識していただくことができました。近隣の小学校の児童も訪れて新聞紙やラップを使った簡易食器の作り方・人命救助に使うロープの結び方なども学んで大変好評でした。
また、当日は、実際に災害伝言ダイヤル171を体験することができましたので合わせて周知をしました。
フェアの模様は、地元の放送局の取材もあり、ニュースで放映及び翌日の新聞朝刊に掲載されました。