小松島市へ災害時連絡方法のてびき等の防災ツールを贈呈

 徳島支部では、10月11日(月)大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、小松島市危機管理部に防災ツールを贈呈しました。防災ツールの中には、『災害時連絡方法の手引き』200部及び災害用伝言ダイヤル171周知用の説明資料、ポケットティシュ等を贈呈しました。本ツールは、小松島市内の防災訓練等などで配られ活用されます。また、災害用伝言ダイヤル171周知啓発用のポケットマニュアル(大人用・子ども用)もあわせてお渡しをさせて頂きました。                  

 贈呈式は小松島市庁舎4階大会議室で行われ、吉岡危機管理部長をはじめ泉危機管理課長、福田主事の方々にもご臨席いただき、藤井徳島支部長より、吉岡危機管理部長に目録などを贈呈しました。藤井支部長より「災害時には電話が繋がりにくくなることから冊子を読んで災害が起こった際に最も安全・安心な行動をとっていただくため、家族間の連絡方法について各家庭において伝言ダイヤルを使って安否確認をきちっとしますというルールを作ってほしい」とお話しました。

 吉岡危機管理部長からは「地域の防災訓練等の参加者へ防災力の向上を図るための具体的ツールとして活用したい。これからも連携して取り組みたい。早速、令和3年度小松島市総合防災訓練(11月14日(日) 坂野運動広場等)で活用をしたい」とご挨拶を頂きました。

また、贈呈終了後に「災害用伝言ダイヤル171の訓練機」を設置して、体験をしていただき大変好評でした。当日は徳島新聞社・広報「こまつしま」の取材もあり、後日掲載をされる予定です。

 

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