愛媛県建築士会文化財・まちづくり委員会防災イベントで公衆電話・防災教室を開催

   愛媛支部では、8月26日(土)愛媛県建築士会 文化財・まちづくり委員会主催の防災イベントで、親子で地震への備えを考える防災イベントを開催し、当会からは、災害時に有効な連絡手段である「公衆電話」「災害用伝言ダイヤル171」について操作体験を実施しました。今回の防災イベントは、女性と防災の会(日本防災士会 愛媛支部 副支部長)代表 小国 恵子氏の「あらかじめ家族と話し合っていますか?」をテーマに災害に備えようと、ミニゲームを通して「もしもの時」への意識を高めました。

 今回の操作体験では、中国統括支部の伊藤担当部長の講師により、災害時にも繋がり易い公衆電話のかけ方や、災害用伝言ダイヤル171を使っての連絡方法(安否確認)を、体験機器を使って参加の親子全員に体験してもらい、災害時に備えた学習を行いました。公衆電話をかける体験や災害用伝言ダイヤル171の体験ではスムーズにメッセージを録音することができました。また、統一の体験番号で登録していた内容を再生で確認をしました。特にユーモアある内容では会場を和やかな雰囲気で楽しい体験イベントでした。当日は、愛媛県総合防災訓練が開催されていたため、災害用伝言ダイヤルサービスの提供していたため、自宅に帰ってから家の電話や、スマホ等での体験をお願いしました。
 
 この模様は、愛媛新聞の取材にきていただき、当日のオンライン掲載があり、後日、朝刊へは掲載予定です。

 

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