新居浜市教育委員会へ「こども手帳」を贈呈

 愛媛支部では、7月4日(月)地域の安全・安心への社会貢献活動として愛媛県新居浜市内の小学校16校に「こども手帳」1,190冊を贈呈しました。      
       
 贈呈式は新居浜市庁舎隣の消防防災合同庁舎5Fの災害対策室で行われました。当会の藤岡愛媛支部長から、「犯罪や事故から身を守るために、子どもたちはどうすればいいかなどが書かれてあるので有効に活用していただきたい。」と挨拶の後、目録による贈呈を行いました。高橋教育長からは、「いいことが書かれており、コロナ感染対策やSDGsによる視点も入っているので、子供たちにはこの変化の激しい中、手助けになると思う。有効に活用させていただき、新居浜の子が元気で健やかに暮らせるようにしたい。」と大変感謝していただきました。

 懇談では、高橋教育長から公衆電話が少なくなっているという話題がでて、新居浜市内の公衆電話の設置場所の資料(地図)を見ていただきました。当会の取り組みとして、災害時に有効な連絡手段である公衆電話の使い方や、災害用伝言ダイヤル171の体験教室などを行っている子供たちへの出前授業などの活動をご紹介させていただきました。今回は171体験機器を見ていただき、学校教育課の土井主任に録音操作を体験していただきました。 
  
 なお、当日は新居浜CATVより、取材に来ていただきました。後日、放送される予定です。

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