松茂町へ災害時連絡方法のてびき等の防災ツールを贈呈

 徳島支部では、9月28日(火)大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、松茂町危機管理課に防災ツールを贈呈しました。防災ツールの中には、『災害時連絡方法の手引き』200部及び災害用伝言ダイヤル171周知用の説明資料、ポケットティシュ等を贈呈しました。本ツールは、松茂町内の防災訓練等などで配られ活用されます。また、災害用伝言ダイヤル171周知啓発用のポケットマニュアル(大人用・子ども用)もあわせてお渡しをさせて頂きました。                   

 贈呈式は松茂町庁舎応接室で行われ、冨士副町長をはじめ松下総務部長、永井危機管理課長、松村係長の方々にもご臨席いただき、藤井徳島支部長より、冨士副町長に目録などを贈呈しました。藤井支部長より「災害時には電話が繋がりにくくなることから冊子を読んで災害が起こった際に最も安全・安心な行動をとっていただくため、家族間の連絡方法について各家庭において伝言ダイヤルを使って安否確認をきちっとしますというルールを作ってほしい」とお話しました。

 冨士副町長からは「地域の防災訓練等の参加者へ防災力の向上を図るための具体的ツールとして活用したい。早速、令和3年度松茂町総合防災訓練(10月23日(土) 松茂町交流拠点施設で実施)で防災訓練の参加者へ配布をしたい」とご挨拶を頂きました。

また、贈呈終了後に「災害用伝言ダイヤル171の訓練機」を設置して、体験をしていただき大変好評でした。当日は徳島新聞社・広報「まつしげ」の取材もあり、後日掲載をされる予定です。

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