海陽町に「災害時連絡方法のてびき」を贈呈

 徳島支部では、6月28日(水)地域の安全・安心への社会貢献活動として、徳島県海部郡海陽町へ「災害時連絡方法のてびき」300冊及び171周知用ツール(ポケットティッシ500枚、マスク200枚)を贈呈しました。

 贈呈式は海南庁舎2Fの応接室で行われ、三浦海陽町長にご出席いただき、行われました。まず、当会の藤井徳島支部長より、「防災については住民の皆さんから認識を持っていただくことが大事であり、その参考としてこの冊子が役に立てばと思います。」と贈呈の挨拶を行いました。三浦町長からは、「海陽町も線状降水帯による浸水被害がありました。ライフラインが切れた時、公衆電話や災害用伝言ダイヤル171を知っておくと役に立つので、有効に活用させていただきます。」とお礼の言葉をいただきました。
 贈呈後は、当会から公衆電話の設置場所の検索方法や災害時用公衆電話の概要説明にあわせて、災害用伝言ダイヤル171の体験機による防災教室の説明・提案をさせていただきました。また、今回、持参した171体験機(Cute)を三浦町長に使っていただき、録音操作をお願いしたところ、快くメッセージを録音していただきました。操作方法もご理解いただきました。なお、メッセージの再生は建設防災課の沼島主幹に体験していただき、三浦町長のメッセージを聞くことができました。

 なお、当日は徳島新聞社が取材に来られました。後日、贈呈式の様子は掲載予定です。

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