神山町(徳島県)教育委員会へ「こども手帳」を贈呈

 徳島支部では、5月17日(水)地域の安全・安心への社会貢献活動として徳島県名西郡神山町へ「こども手帳」72冊を贈呈しました。
 贈呈式は神山町教育長室で行われました。当会の笠井副支部長から高橋教育長へ「こども手帳」目録の贈呈を行ないました。      
       
 神山町は、徳島県内24自治体の中で9番目に大きい面積の町で、中央を東西に横断する鮎喰川流域に農地と集落が点在する。その周囲を、町域の約86%を占める300~1,500m級の山々が囲む町です。町内には2つの小学校があり、児童数は2校あわせて約120名です。
 贈呈後の懇談では、当会の取り組みなどをご紹介させていただき、防災・公衆教室の取り組みもご紹介させていただきました。教育長からは公衆電話が少なくなってきてどこにあるかわからない。との話がでたため、公衆電話の設置場所検索や災害時用公衆電話の説明もさせていただきました。
 教育長には、当会の防災学習で使う171体験機器による操作体験を見ていただきました。操作は教育委員会の佐藤主事にメッセージの録音操作を体験していただきました。初めての利用でしたが、メッセージを聞いて操作すれば、何とかなる!と実感していただきました。
  
 なお、本日は徳島新聞社が取材に来てくれました。後日、贈呈式の内容については掲載の予定です。 

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