防災とボランティアのつどいで災害用伝言ダイヤル171の啓発活動・公衆電話教室を実施

香川支部では、3月8日(土)さぬきこどもの国において香川県災害ボランティア連絡協議会主催(日本赤十字社香川支部)の「親子で学ぼう防災 広げよう減災 防災とボランティアのつどい」へ参加しました。当日は、多くの親子連れが来場されて、阪神・淡路大震災や東日本大震災の記憶を風化させないために親子で楽しく防災・減災を学んでいただけました。主催者のあいさつの後、当会は学べる体験ブースで171体験:公衆電話のかけ方等を設置して体験していただきました。もしものために体験しようと「災害用伝言ダイヤルの体験コーナー」・「公衆電話コーナー」を開設し、来場された多数の方が訪れ災害時の安否確認・公衆電話のかけ方の啓発活動を実施しました。会場では、スタンプラリーも実施されていて、いろんなブーズを巡ってスタンプを集めて記念品を受け取っていました。近年、大規模な自然災害が発生していることもあり、参加者の方々も防災意識が高まっているようで、今日の体験を家族や周辺の方と共有していきたいとのお話を伺いました。171をかけるのは初めての方がほとんどで、その使いかたや具体的な伝言内容について、パンフレット等で確認を行いながら実施しました。活動の模様は全国紙の取材を受けて、後日、香川版に掲載予定です。

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