高齢者ひとり歩き見守り訓練で公衆電話教室を実施

 香川支部では、10月18日(土)高松市栗林小学校で行われた「高齢者ひとり歩き見守り訓練」に参加し、公衆電話体験教室を行いました。この消えた高齢者を救えは、社会福利協議会栗林分会が主催団体として行方不明者の早期発見に関心や知識を持つ住民が多くなること、他人を虜る心を幼いうちから育成できることを目的に実施しました。協力団体の民生委員児童委員協議会や香川県警(南署)等と連携をして、当会は、公衆電話のかけ方や緊急時の発信方法等、概要説明の後に実際に子どもたちにテレホンカード・硬貨・緊急ボタンを押下してかけ方を体験してもらいました。
 参加者は体育館に集合後、校区内に行方不明者を配置して,グループごとに見守り隊が随行して探索活動を実施しました。行方不明者を発見した場合は声掛けして不明者かどうかの確認後、体育館に設置した仮の交番に誘導をしていました。今後も疑似通報体験により公衆電話教室を開催して、周知啓発活動を実施していきます。

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