士別市へ「ネット安全Guidebook」の贈呈並びに「こども手帳(電子版)」オンライン学習を提案

 北海道統括支部では11月17日、士別市教育委員会様にお伺いし「スマホ時代のキミたちへネット安全Guidebook」の贈呈式を行いました。平成30年に初版を贈呈していて今回の改訂版が2回目の贈呈となります。
 三島事務局長から懇談の中で贈呈にあたって本冊子の編集内容を説明し、中学生がネット・トラブルに巻き込まれないために副教材として活用していただきたいとお願いしました。
 中峰寿彰教育長からは「士別市でもネット関係の事件があり、中学生くらいからネットに対するルールをしっかり把握し守っていくことが必要だと考えます」とのお話がありました。さらに「公衆電話については、何かあった時にとても大事なものなので、どこに設置しているか知っておくといざという時に役立ちますね」と言っていただきました。
 当財団で公衆電話教室を行っており、利用の方法を知らない子どもたちが多いので、ご要望があれば実施しますと伝えました。
 また、小学生向けの「こども手帳(電子版)」について、平成29年にCD版を贈呈し活用していただいていましたが、現在はタブレット等が1人1端末配備されていることから、日本公衆電話会のHPへアクセスしオンライン学習が可能となったことを事前に提案し、小学校へ案内することのご了解を得ていたので、贈呈式の前に各小学校へ案内を送付したことを報告しました。今後、希望する学校から直接アクセスしていただくことになります。
 当日は、道北日報社の取材がありました。

中峰教育長(左)と三島事務局長
懇談模様

 

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