北見市の児童クラブで公衆電話教室を実施

 オホーツク支部北見分会(分会長:中澤隆)では、北見市の子ども未来部及び防災危機管理室との連携で児童クラブにおいて公衆電話教室を実施しました。
 11月21日に三楽児童クラブで、11月22日に相内児童クラブで小学生を対象に公衆電話の使い方や災害用伝言ダイヤル171の利用方法を説明したあと、参加者全員に利用体験をしてもらいました。公衆電話を見たことがある児童は半数近くいましたが、実際に使用した児童は10%以下という状況で、テレホンカードや10円・100円硬貨を使用して、興味深そうに公衆電話の使い方を学んでいました。また、災害用伝言ダイヤルの模擬体験では、伝言を録音する内容を確認しながらガイダンスに従って実施し、自分の録音した声を楽しそうに聞いていました。
 北見市防災危機管理室からも、災害や事件等が起きた時の心構えや、自宅の電話番号を覚えておくようにとの説明がありました。
 相内児童クラブには北海道新聞の取材があり、翌日、実施模様が記事掲載されました。

<三楽児童クラブ>

<相内児童クラブ>

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