福岡支部は、9月13日、児童の安心安全のための社会貢献活動として、大牟田市立明治小学校で、先生、生徒35名を対象に「災害用伝言ダイヤルサービス171」の体験学習を実施するとともに「こども手帳」等を贈呈しました。初めに、宮下校長先生から、当会へ公衆電話を設置していただき、多くの役員の方に参加していただいたことに感謝します。と、児童へは、災害時に家族との安否確認に役立つ、「災害用伝言ダイヤル171」について体験しますので、災害時に利用できるように学習してください。と話されました。続いて、大橋理事から公衆電話を利用する機会が少なくなっていますが、災害時に役立つ公衆電話の使い方、安否確認に役立つ171について学んでください。と挨拶のあと、生徒代表に子供手帳(195冊)、CD版(10枚)を贈呈しました。学習会では、DVD視聴、生徒代表によるスピーカホン利用での体験後、全員で公衆電話を利用した171の体験を実施しました。公衆電話を利用した児童は5名程度と非常に少なかったが、戸惑いながらも真剣に171の体験学習を行っていました。
- 有明新報 9月15日掲載