鹿児島支部では、10月3日(火)、公衆電話教室を姶良市立竜門小学校で開催しました。まず、校長室において、中村校長へ岩重支部長から「こども手帳」の贈呈式を行い、その後体育館で5年生~6年生(20名)を対象に「こども手帳」の贈呈、公衆電話による「171」災害伝言ダイヤル体験の公衆電話教室を行いました。岩重支部長は、「大きな災害が発生した時は災害用伝言ダイヤルサービス171を知っていると安否確認にとても有効ですので、今日の体験学習で学んだことを帰ってから家族や親せき、友人にも知らせて下さい。」と挨拶しました。公衆電話教室では、プレゼンテーション資料による説明に引き続き臨時公衆電話等を使い、体験通話が行われました。体験学習は45分の限られた時間ではありましたが、児童達は「171について初めて知った。重要な手段であることが理解できた」と話しました。なお、本活動の模様については南日本新聞社からの取材がありました。
- 南日本新聞 10月9日掲載