那覇市開南小学校で「公衆電話教室」の実施と「こども手帳」を贈呈

 沖縄支部は、12月21日、児童の安心安全のための社会貢献活動として、那覇市立開南小学校で、先生、生徒60名を対象に「災害用伝言ダイヤルサービス171」の体験学習を実施するとともに「こども手帳」を贈呈しました。平田校長先生から、当会へ開催のお礼と児童へ171の体験のできることを感謝し、いざというときに利用できるよう学習してくださいと話されました。金城支部長からは、こども手帳贈呈の主旨を説明、体験学習については、公衆電話の使い方、災害用伝言ダイヤル171について学んで、災害時に活用してください。と挨拶に続き児童代表に「こども手帳」420冊を贈呈しました。児童の約半数は、公衆電話を使用したことがないとのことでしたが、スピーカホンの利用による代表の実施後、全員で171の操作手順により実施しました。児童代表からは、171について最初は難しいと思っていたが、スムーズにできました。災害時に役立てます。と元気にお礼の挨拶がありました。また、今回は、NTT沖縄支店災害対策室の支援で、171訓練用機器(デモ機)を設置し、体験後に利用し好評でした。琉球放送(RBC)の取材がありました。

 

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