長崎市坂本小学校で「公衆電話教室」を開催

 長崎支部は、12月11日、地域の安全と安心への社会貢献活動として、長崎市立坂本小学校で「公衆電話教室」を行ました。5・6年生64名を対象にご父兄40名も参加され、公衆電話を使った災害用伝言ダイヤルサービス171の体験学習を実施しました。永田校長先生より、「いつどこで起こるかわからない災害に対して、家族と安否の確認をする方法として今日の学習教室で、日本公衆電話会の皆さんから指導いただきます。多くの日本公衆電話会役員の方に来ていただき感謝します。災害時などに活用できるようご指導ください。」と話されました。続いて、平川相談役より「災害時に役立つ公衆電話の使い方、安否確認に役立つ「171サービス」について学んでください。」と挨拶のあと、公衆電話に戸惑いながら、父兄と一緒に171サービスの体験が出来ました。父兄はスマホで再生するなど、親子で楽しく学んでいただきました。また、児童代表へ「こども手帳(220冊)」「ネット安全Guidebook(60冊)」などを贈呈し、参加された父兄の皆さんへは「災害時の連絡方法のてびき」を配布しました。閉会では、児童代表より、「公衆電話を使って171サービスを体験できたことは、貴重な経験でした。学んだことを生かしていきます。」と、お礼の言葉がありました。NHK長崎放送局の取材があり、夕方のニュースで模様が放映されました。

 

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ