民間学童保育「あすらん」で「公衆電話教室」を開催

 大分支部では、1月7日、地域社会の安全と安心の向上として、民間学童保育「あすらん」で「公衆電話教室」を行いました。今回は、NHKの放送で公衆電話のニュースをご覧になられ、開催要望をいただきました。荒金支部長より、1月3日の地震など、災害はいつ起こるか分りません。災害が起きた時の安否確認が大事で、つながりやすい公衆電話のお話などのあと、公衆電話の掛け方・緊急通報の説明と、171サービスのビデオ視聴を行いました。学童保育児童の35名と職員3名が参加し、戸惑いながらも公衆電話機の扱い方や「伝言ダイヤル171」のかけ方を真剣に学習しました。事前配布した「災害伝言ダイヤル「171」のかけ方」のチラシを見ながら、録音・再生までの体験することができました。また、岩坂理事より、児童の代表に「こども手帳」、「ネット安全Guidebook」及びサンスウセットを贈呈しました。最後に、児童代表による挨拶があり、公衆電話教室開催への感謝と家族にも「伝言ダイヤル171」を教えたいとの意見があり、電話教室の成果が出ました。当日は、朝日新聞、OBS大分放送、J:CON大分ケーブルテレビの取材があり、取り組み模様が新聞報道、テレビ放映されました。

 

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