長崎支部は、2月1日、地域の安全と安心への社会貢献活動として、長崎市立城山小学校で公衆電話教室を開催しました。また、「こども手帳(550冊)」、「ネット安全Guidebook(100冊)」を児童代表へ贈呈しました。公衆電話教室では、4年生90名が参加して、公衆電話の掛け方や災害用伝言ダイヤルサービス171の体験などを学習しました。初めに、中野教頭先生より、「いつどこで起こるかわからない災害に対して、家族と安否の確認をする方法として今日の学習教室で、日本公衆電話会の皆さんから指導いただきます。」とのお話しがあり、続いて、高橋支部長から「公衆電話を利用する機会が少なくなっていますが、災害時に役立つ公衆電話の使い方、安否確認に役立つ「171」について学んでください。」と挨拶されました。公衆電話教室では、実施方法を説明、全員で公衆電話を利用した171の体験を実施しました。公衆電話を利用する機会が少ない中、生徒達も戸惑いながらも真剣に171の体験学習を行っていました。閉会式では、児童代表者から公衆電話を使用した「災害用ダイヤルサービス171」の貴重な体験ができたことに対する感謝と学んだことを災害時等に生かしていきたいとお礼の挨拶がありました。当日は、長崎テレビ、読売新聞の取材がありました。長崎テレビでは、夕方の情報番組で取り組み模様が放映されました。
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