令和6年1月28日(日)日公会宮城支部は、石巻市防災士協議会様と連携し石巻市の防災・震災伝承のつどいに展示企業の1つとし参加し、171を実際に体験を中心に緊急通報のかけ方等も合わせた公衆電話教室を実施しました。
開催された地域は、東日本大震災の集団移転地域で、市内最大の人口を誇る地域であり、この地域で「つどい」を開催することにより、特に子育て世代や若者の参加を促し、展示・体験を通して防災・震災の知識を次の世代へ伝えるとともに、防災・伝承団体の存在と活動を広く周知することをテーマに開催されました。
今年は年頭から能登半島で大きな地震が起きたことからは市民の関心は非常に高く多くの方々が来場するとともに、スタンプラリーで各ブースにお客様を誘因するとともにNTTより提供していただいた公衆電話のガチャ玉を有効に活用し、多数の方々に171体験機を利用した災害伝言ダイヤルの利用方法等の体験をしていただきました。
体験者より、是非体験してみたかった大変参考となったとのお声をいただくことができました。
なお、この模様は地元ラジオに取材されました。