7月12日(水)、山形支部では山形市消防本部市民防災センターに対し、災害予防の体験・学習で活用することで、大規模災害発災時における住民の災害対応の一助となるよう、「災害時連絡方法のてびき」1400部ならびに「災害用伝言ダイヤル171普及セット400個」を寄贈しました。当市民防災センターは、コロナ禍の影響により昨年度までは来場者が減少したものの現在は回復してきており、通常時の年間利用者数は1万2千人以上、開設以来の利用者数は延べ10万人を大きく上回り、山形県村山地域の防災学習の拠点として今後も多くの方々からの利用が見込まれています。センターでは今後てびきを来場者に広く配布し、活用して戴く予定です。なお、贈呈式の模様は地元のテレビ局、新聞に取り上げられ報道されました。