香川支部では、6月27日(日)に香川県消防学校で開催された「令和3年度高松市総合防災訓練」に、新型コロナウイルスの感染防止対策を実施して参加しました。
設営準備中は雨も降るぐずついた空模様でしたが、訓練開始時には雨もあがりNTT西日本香川支店北口支店長のあいさつの後、訓練が開始されました。訓練想定として、第一部では、地震対策訓練・第二部では、風水害対策訓練を想定して、消防及び自衛隊またライフラインの関係機関(通信・電力・ガス・水道等)などから200人が参加しました。
NTTグループのブースにおいて、NTT西日本香川支店(NTTフィルドテクノ四国支店香川営業所)と合同で、「災害用伝言ダイヤル”171”」の伝言登録・再生などの利用体験コーナ-を開設し、訓練開始前には北口支店長に体験をしていただきました。各ブースの体験は、訓練参加者での体験となり、「香川大学防災サポートチーム」のメンバーの方などに実際に体験をしていただき大変好評でした。また、会場の「香川県消防学校」付近の公衆電話機設置場所を「公衆電話設置場所検索」HPによりパネル掲示をおこない公衆電話機の設置場所の検索方法についても周知しました。
また、本模様は、高松市広報テレビ取材を受けて、後日放映されます。今後の防災訓練は、9月5日(日)に同場所で令和3年度「香川県総合防災訓練」が予定されています。