香川支部では、9月3日(日)さぬき市の徳島文理大学香川キャンパス第三士場において行なわれた香川県総合防災訓練に参加し、「災害用伝言ダイヤル171」の操作体験を通じて、災害時の安否確認方法の認知啓発活動や公衆電話の使い方等の体験説明を行いました。
訓練では、南海トラフを震源とする最大クラスの地震(さぬき市:震度6強)を想定して、防災関係機関等46団体約400名が参加して行われました。展示コーナでは、NTT西日本香川支店ブースに「災害用伝言ダイヤル171」・「公衆電話」を体験コーナーを設けて、NTTフィールドテクノ・香川と連携して、体験していただきました。当日はNTT西日本香川支店の徳永支店長も参加され、NTTの展示ブース前で挨拶と激励の言葉をいただきました。
こども連れの家族の方や友達同士で参加された方に、災害時の安否確認方法として、いざという時のために操作体験していただくことができました。また、小さいお子さんには、公衆電話のかけ方を学習してもらい、「初めて使ったけど、面白かった。」といった声を聴くことができました。また、各展示ブースを池田・香川県知事が視察され、当ブースでは、災害用伝言ダイヤル171のサービス内容などを説明させていただきました。
今回体験していただいた皆様からは、「ありがとうございました。」とお礼の言葉をいただきました。「本日は防災週間期間中のため、171の利用体験が可能ですよ!一度、家族みんなで試してください。」と案内すると、「帰ってやってみます。」と答えていただきました。