「えひめ5時間チャリティーリレーマラソン」で171認知啓発活動を実施

 3月25日(土)「えひめ5時間チャリティーリレーマラソン」がニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園)で開催され、愛媛支部ではスポンサーのNTT西日本からの協力依頼を受け、災害用伝言ダイヤル171の体験ブースを出展し、いざという時に備えて171の使い方を体験していただきました。
 このイベントは、4~10人で構成するチームでタスキをつなぎ、特設コース(1周約1.2Km)を5時間でどれだけ周回できるかを競うもの。また参加者全体の周回数に応じて、愛媛のこどもや子育て世帯を支援する「子どもの愛顔応援ファンド」へ寄付されるという走れば走るほど愛媛の子どもたちのためになるというリレーマラソンで、当日は224チーム(1851人)が参加し、大盛況となりました。   

 競技場前の中央広場では、当会の他に唐揚げやうどん、フルーツサンドなどのブースが並び、家族連れや子どもたちが長い列を作っていました。NTT西日本のブースでも子どもたちが保護者の方を連れてきてくれて、災害用伝言ダイヤル171の操作体験をしていただきました。体験した子どもたちは、興味を持ったのか?つぎつぎに友達を連れてきて171の操作体験を促してくれたので、大忙しでした。保護者の方には南海トラフ地震に備えて、安否確認方法を家族で共有していただくように伝えることができました。多くの方が災害用伝言ダイヤル171は聞いたことがあるが、使い方はわからないといった方が多く、南海トラフ地震等への備えとして、必要性を感じていただくことができたと思います。
 なお、当日は主催者であるeat(愛媛朝日テレビ)が番組制作のため取材しており、NTT西日本のブースにもカメラが入りました。後日、放映される予定です。

 

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