「しらはま防災フェスタ」で災害用伝言ダイヤル171認知啓発活動を実施

 愛媛支部では、10月2日(日)愛媛県八幡浜市の白浜小学校体育館で、3年ぶりに行われた「遊ぼう!学ぼう!やってみよう! ~しらはま防災フェスタ」に参加し、「災害用伝言ダイヤル171」のデモ機を使って、災害時の連絡方法を体験してもらいました。
 この取り組みは八幡浜市白浜地区自主防災会が計画し、2018年から開催されているもので、今回は白浜地区住民約250名の参加を想定しているとのことです。     

 NTTブースでは、公衆電話と災害用伝言ダイヤル171のデモ機を設置し、使ったことがないという小・中学生に公衆電話のかけ方を体験してもらいました。また、災害用伝言ダイヤル171の録音・再生操作方法も多くの人に体験していただきました。
 災害用伝言ダイヤルを初めて聞いたという方や、聞いたことはあるけど使ったことはないという方々に操作を体験していただき、「無事です。白浜小学校にいます。」などとメッセージの録音と再生を体験していただきました。
 いざという時に備え、災害用伝言ダイヤル171の登録電話番号を事前に家族で決めておくことや、毎月1日、15日などの体験利用日に家族で体験しておくことなどを説明し、災害時の備えについて、日常から考えていただくよう取り組みを行いました。また、白浜地区公民館には、特設公衆電話が1回線設置されているため、設置場所の確認・回線状態等確認しました。

 なお当日は、愛媛新聞社、八西ケーブルテレビ、八幡浜市(広報)が取材に来られました。後日、掲載・放映される予定です。

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