高知支部では、10月12日(土)大規模災害時の安否確認などに役立ててもらおうと、高知市南部健康福祉センター内で『災害時連絡方法の手引き』を贈呈しました。本冊子は、日本防災士会高知の開催する一日講習会・スキルアップ研修で活用されます。また、災害用伝言ダイヤル171周知啓発用のポケットティッシュもあわせてお渡しをさせて頂きました。
贈呈式は南部健康福祉センター教養室Aで行われ、高知支部 中越支部長より、渡辺理事に贈呈しました。当会からは、「災害時には電話が繋がりにくくなることから冊子を読んで災害が起こった際に最も安全・安心な行動をとっていただくため、家族間の連絡方法について各家庭において伝言ダイヤルを使って安否確認のルールが大切」とお話しました。
渡辺理事からは「防災士会が毎月開催をしているスキルアップ研修等の防災教育を実施し、地域の防災力の向上を図るための具体的ツールとして活用したい。これからも連携して取り組みたい。」とご挨拶を頂きました。また、日本防災士会高知が主催のスキルアップ研修会の中で「災害用伝言ダイヤル171を知ろう」の研修が、12月7日(土)に開催されるため、研修内容についても、NTT西日本高知支店災害対策室の担当者も同席をいただき打合せを実施しました。本センター内には、特設公衆電話が1回線設置されており、サポート活動も実施しました。
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