愛媛支部では11月10日(日)、松山市立窪田小学校で行われた2019年度の松山市総合防災訓練に参加しました。今回の訓練は南海トラフを震源とする巨大地震が発生したとの想定で、自主防災組織や防災関係機関、住民や小学生などが連携・協力し、各種訓練などを行いました。
当日は天候にも恵まれ、消防や警察、民間企業など78団体と市民ら約2,200名が参加し、大規模災害時の対応に理解を深めました。
日公会では体験・展示コーナにおいて、NTTフィールドテクノ四国支店と連携し、災害用伝言ダイヤル171の体験機器を使っての利用方法・操作方法などの周知活動を行いました。今回はサービス内容や操作方法について聞いてこられたりする年配の方も多く、災害への備えに対する意識の高まりを感じました。
また、窪田小学校体育館にある「特設公衆電話(3台)」の設置状況や回線状況などの確認を行い、設置環境につての意見をお伝えすることができました。