「防災フェスin丸亀 2023」で公衆電話・171体験による認知活動を実施

 香川支部では、2月11日(土)災害時に役立つ知識を身に付けてもらう「防災フェスin丸亀」が開催され、大勢の家族連れが訪れました。この取り組みは、さまざまな体験や見学を通して備えの大切さを学び、防災意識を高めることを目的として、防災教育に携わる専門家らでつくる防災教育研究会かがわと日本損害保険協会四国支部が開催したものです。コロナウィルスの影響で3年ぶりとなったこの日はNTT西日本など計12の体験ブースが設けられました。     
     
 開会にあたり松永丸亀市長から、防災教育研究会かがわ、日本損保協会四国支部に感謝の意があり、「県民の皆様の防災意識向上のきっかけになることを願っている」とのご挨拶がありました。
 当会はNTT西日本ブースで公衆電話、災害用伝言ダイヤル171の体験を通して、災害時の連絡方法と事前に決めておくべき必要事項について、意識していただけるように説明させていただきました。「一度やってみたかったんよ。」と言われて、体験していただいた家族連れのお父さんから「やってよかった。一度やっておくと、いざという時に安心できる!ありがとう。」と大変喜んでいただきました。当日は思ったより気温が上がらず、寒いイベントとなりましたが、自主防の女性グループが作った500人分の豚汁の炊き出しをいただき、冷えた体が蘇るようでした。
 
 当日はNHK高松放送局、四国新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、中讃テレビといった多くのメディアによる取材があり、災害用伝言ダイヤルや公衆電話を体験している子どもたちの写真を撮っていただきました。NHKでは夕方のニュースで放映、他のメディアも後日、掲載の予定です。 

   

支部だより(エリア別)
一覧ページへ
支部だより(年別)
一覧ページへ

ページのトップへ