香川支部では、１０月25日(土）高松市立弦打小学校において「令和７年度　弦打校区　自主防災訓練」に参加しました。当日は、あいにくの雨天でしたが、多くの弦打校区の住民の皆さまと弦打小学校の全児童が参加されて、展示や体験型のイベントを通して災害への備えに関心を向けていました。全体あいさつの後、弦打小学校の児童・保護者と住民の皆様が６グループ単位で171体験を3台設置し体験していただきました。

　ＮＴＴグループのブースにおいて、NTT西日本香川支店と連携をしてもしものために体験しようと「災害用伝言ダイヤルの体験コーナー」を開設し、災害時の安否確認の啓発活動を実施しました。近年、大規模な自然災害が発生していることもあり、参加者の方々も防災意識が高まっているようで、今日の体験を家族や周辺の方と共有していきたいとのお話を伺いました。１７１をかけるのは初めての方がほとんどで、その使いかたや具体的な伝言内容について、パンフレット等で確認を行いながら実施しました。当日は、171サービスが提供されていたため自宅等で体験していただけるよう説明をしました。また、会場の弦打小学校には、特設公衆電話が設置されていたため、サポート活動も実施しました。