大規模津波防災総合訓練に参加-171操作体験で周知・啓発活動を実施-

 高知支部は、11月13日(日)南国市物部川河川敷で行われた「大規模津波防災総合訓練」に参加し、NTTフィールドテクノ高知と連携・協力し、災害用伝言ダイヤル171の操作体験や公衆電話のかけ方の体験を通じて、災害時の連絡(安否確認)方法について、啓発活動を行いました。
 この訓練は、11月5日の「津波防災の日」にあわせて各地で行われていて、今回は内閣府や気象庁など国内100以上の機関が参加し、6年ぶりに高知県で行われたものです。     

 当日は、早朝からあいにくの雨とあって、人出はまばらでしたが、時間がたつにつれ、雨にも関わらず参加された方たちが、展示ブースに足を運んでくださり、171の操作体験に、「聞いたことはあっても、したことが無かったので、一度、やってみたかった。」また、「登録番号は、自分の携帯番号でもいいの?」などの質問もいただき、利用時の注意点なども説明し、理解していただきました。家族全員が利用できるように、家族みなさんで体験していただくように勧めると、「次の体験日は15日か!?」と、スマホにメモしていた方もいました。
 今回の訓練には、斉藤国土交通大臣や地元の中谷元防衛大臣も視察にいらしており、各展示ブースをまわってこられました。時間の関係で、説明する時間はありませんでしたが、しばらくブースの前で立ち止まって、ご覧いただきました。

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